【意外と知らない】検索エンジンとWebブラウザって何?違いをわかりやすく解説!

「検索エンジン」と「Webブラウザ」の違い、知っていますか?

毎日インターネットを使っているけれど、実はこの2つを混同している人も多いんです。

でも、この違いをしっかり理解すると、インターネットをもっと快適に活用できるようになりますよ!

今回は、検索エンジンとWebブラウザの役割と違いについて、わかりやすく解説していきます。

目次

Webブラウザとは?

Webブラウザとは、インターネット上にあるWebページを表示するための「窓」のようなアプリです。

私たちは普段、このWebブラウザを使ってニュースやYouTube、ブログなどのWebサイトにアクセスしています。

たとえば、家の外の景色を見たいときに窓を開けるように、インターネットの情報を見るときにはWebブラウザを使って「窓を開ける」イメージです。

ブラウザを使わないと、インターネット上の情報にアクセスできません。

  • Google Chrome(グーグルクローム)
  • Microsoft Edge(マイクロソフトエッジ)
  • Firefox(ファイアーフォックス)
  • Safari(サファリ)(Apple製品専用)

ほとんどのパソコンやスマートフォンには、最初からWebブラウザがインストールされています。

特に設定をしなくても、インターネットにすぐアクセスできるのが便利です。

検索エンジンとは?

検索エンジンは、インターネット上の膨大な情報を検索してくれる「探し物サービス」です。

たとえば、何か調べたいことがあるとき、検索エンジンにキーワードを入力するだけで関連するWebページを見つけてくれます。

たとえば、「美味しいレシピを知りたい」と思ったら、検索エンジンに「パスタ レシピ」と入力すれば、関連するサイトがずらっと表示されます。

つまり、検索エンジンはインターネット上の情報を探す「ガイド」や「目録」のような役割を果たしているのです。

主な検索エンジンの種類
  • Google(グーグル)
  • Yahoo!(ヤフー)
  • Bing(ビング)

検索エンジンはすべて無料で使えるので、どのブラウザでもアクセスして利用することができます。

ぱぴ子

筆者は、自分の検索したいものを探すときは画面がシンプルなGoogle。
なんとなくニュースを見たいときは情報が盛りだくさんのYahoo!と、検索エンジンを使い分けてます。

Webブラウザと検索エンジンの違いを簡単にまとめると?

ぱぴ子

Webブラウザと検索エンジンの違いを簡単にまとめてみました。

スクロールできます
役割Webブラウザ検索エンジン
機能インターネット上のWebページを表示するためのツールインターネット上の情報を検索して探し出すサービス
使用例ニュースサイトやYouTube、ブログを見るレシピや商品、ニュースなど調べたい情報をキーワードで検索
代表例Google Chrome, Safari, Microsoft Edge, FirefoxGoogle, Yahoo!, Bing

テレビと番組表の関係に似ている!

Webブラウザと検索エンジンの関係は、テレビと番組表に例えるとわかりやすいです。

Webブラウザを「テレビ」に例えると、テレビはさまざまな番組(Webページ)を見るための道具です。

テレビ自体がないと、番組を見ることはできません。

つまり、Webブラウザはインターネット上の情報を表示するためのツールです。

一方、検索エンジンは「テレビの番組表」に例えられます。

番組表を見れば、今どんな番組が放送されているのか、どこで見られるのかがわかります。

つまり、検索エンジンは、インターネット上にある情報を見つけるためのツールです。

テレビを使って番組を見る前に、番組表でどんな番組があるかを調べるように、インターネットを使うときは検索エンジンで調べたい内容を検索し、Webブラウザでそのページを表示します。

ぱぴ子

Webブラウザと検索エンジンの関係がスッキリ理解できますね!

なぜ検索エンジンとWebブラウザを混同しやすいのか?

検索エンジンとWebブラウザを混同しやすい理由の一つに、同じ会社がWebブラウザと検索エンジンをセットでサービスを提供していることが挙げられます。

代表的な組み合わせの例

  • Google Chrome + Google検索エンジン
    Googleが提供するWebブラウザと検索エンジンです。Google Chromeを開くと、デフォルトでGoogle検索が使えるようになっています。
  • Microsoft Edge + Bing検索エンジン
    Microsoftが提供する組み合わせです。Edgeを使うと自動的にBingが検索エンジンとして使われます。
  • Safari + Google検索エンジン
    Apple製品を使っている人は、SafariというブラウザでGoogle検索がデフォルト設定されています。

Webブラウザと検索エンジンの組み合わせが自然にセットになっているため、どちらがブラウザで、どちらが検索エンジンか意識しないまま使っていることが多いのです。

Webブラウザと検索エンジンに関する疑問

ぱぴ子

Webブラウザと検索エンジンに関する疑問をまとめてみました。

Webブラウザと検索エンジンは同じもの?

いいえ、異なります。Webブラウザは、インターネット上のWebサイトを閲覧するためのツールで、検索エンジンはそのWebブラウザ内で情報を探すためのサービスです。

検索エンジンはどのWebブラウザでも使えるの?

はい、どのWebブラウザでも検索エンジンを利用できます。たとえば、Google ChromeでもMicrosoft Edgeでも同じ検索エンジン(Googleなど)を使って情報を探せます。

Webブラウザを使わないと検索エンジンは使えない?

その通りです。検索エンジンはWebブラウザの中で動作します。Webブラウザがないと、インターネットに接続してWebページを表示することができないため、検索エンジンも使えません。

まとめ

Webブラウザと検索エンジンとは何か、その違いについて解説しました。

  • Webブラウザはインターネット上のページを見るためのツール。
  • 検索エンジンはその中で情報を検索するサービス。

この2つを理解しておくことで、インターネットの世界がもっと楽しく、便利に使えるようになります。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

管理人のぱぴ子です!

webライター歴8年、webマーケティング歴3年。
在宅ワーク歴は6年です!
専門職を合わせて事務系職種で15年ほど経験があります。

このブログでは、私が15年間のパソコンワークで学んだ、日常の生活に役に立つ、簡単なパソコンスキルやお役立ち情報をご紹介します!

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